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柏木哲夫著『ホスピス・緩和ケアの こころと実際』評・瀧口俊子

『ホスピス・緩和ケアのこころと実際 スピリチュアルケアの必要性』 柏木哲夫著、いのちのことば社1,980円税込、四六判 最新の精神医学を学ぶためにワシントン大学に留学されて、その3年目に末期患者へのチ…
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レビュー

映画「永遠の1分。」——“笑顔”こそ、あの3・11の苦難の記憶から前へ歩ませる出発点

被災地ドキュメンタリーをコメディ映画で撮ろうとするスティーブ(右)と撮影監督のボブ。 (C)「永遠の1分。」製作委員会 東北太平洋沿岸一帯が大津波に襲われた東日本大震災。天災、人災など災難を“笑い”ネ…
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レビュー

『死を友として生きる』『聖書の「死と天国」』『キリスト教の死生観』『わたしたちの希望 パンデミックの時代に』『イエスの「神の国」のイメージ』

誰もが迎える死にどう向き合うか。『ナウエン・セレクション 死を友として生きる』(ヘンリ・ナウエン著、廣戸直江訳、中村佐知解説、日本キリスト教団出版局、2千420円税込、四六判)の著者は霊的指導者として…
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ニュース

自己目的達成でなく神が導く旅路に 『魂をもてなす 霊的同伴への招待』評・中村穣

現代は、目的をどうやってうまく達成できるかという価値観であふれています。時に、この結果主義が私たち信仰者を苦しませます。そんな私たちに本書は、うまくいくという方法論的な成功の道ではなく、神様に心を向け…
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「語る」だけでなく「仕え」、「寄り添う」 『もしイエス様が市長だったら』評・池田博

もし、牧師であるあなたが牧会している地域を知り、地域に根差した伝道牧会を目指していたとしたら、また、あなたが、「伝道」は教会で講壇からみ言葉を語り、トラクトを配り、特伝をしていれば事足れりと考えている…
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フォトニュース

映画「ムクウェゲ 「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師」――“性暴力”に苦しむ女性の人権を守る闘い

パンジ病院内であいさつを交わすデニ・ムクウェゲ医師(右) (C)TBSテレビ 3月8日は、国連記念日の「国際女性デー」。アイルランド共和国初の女性大統領メアリー・ロビンソン(在任1990~97年)は、…
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フォトニュース

映画「白い牛のバラッド」——「一言、非を認め謝ってほしい!」冤罪被害者の届かぬ願い…

夫の友人を名乗るレザは、未亡人でシングルマザーのミナが直面する様々な困難にも親切に援助の手を伸べるが… 物語は、コーランに記されている預言者モーセの言葉から始まる。「モーセは民に言った。“神は牛を犠牲…
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レビュー

映画「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」――黒人の悲哀と人権を歌う「奇妙な果実」

ビリー・ホリディが憑依したかのような見事な歌唱と演技をみせるアンドラ・デイ。 (C)2021 BILLIE HOLIDAY FILMS, LLC. 18歳でコロムビアレコードからレコードデビューを果た…
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[レビュー3]『パウロの福音を生きる』『すべての人のためのローマ書』『パウロの生涯と神学』『そうか、なるほど《福音書、パウロ書簡前半編》』

著名な神学者、伝道者から各信徒までその人生に影響を与えたパウロ書簡とパウロ自身の生き様。神学的な議論もあるが、現在もローマ書を中心に様々な観点から多くの講解が出て信仰者を励ましている。『パウロの福音を…
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【書評】社会の「脱人間化」を変革する宗教とは? 渡辺聡著『宗教と社会』

宗教社会学という学問は、社会が宗教を規定することを前提に宗教を客観的に捉えようとする。しかし、キリスト教信仰の立場から見れば、宗教が人を変え社会をも変えると見る。そうした宗教と社会の関係について考察す…
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