アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 4
【神学・社会】聖書的な視点から聖化を再発見する英米きよめ派の検討 『聖化の再発見』
「聖化」は信仰者の生き方に関わる重要テーマだが、いわゆる「きよめ派」とそれ以外の教派の間でしばしば議論を呼んできた。そうした中で、近年きよめ派内でも「聖化」の理解を神学的に再考しようとする動きがある。…
【関西だより】奈宣協で岸本大樹氏 コロナ禍における教会を語る
問われる信仰の主体性と一致 奈良県福音宣教協力会(奈宣協)主催の2022奈宣協講演会が9月18日に橿原市のキリスト兄弟団・大和教会で開かれた。講師はキリストの教会・旭基督教会牧師で大阪聖書学院学院長の…
《特集》異端・カルト 知らないと危険 新興団体対策 実践的な基礎知識
今どきの韓国異端 ●系統別の特徴と注意点● 安倍元首相の銃撃事件以来、にわかに注目された統一協会(現・世界平和統一家庭連合)は、1980年代に合同結婚式や霊感商法で騒がれた後はメディアに登場すること…
【クリスチャニティトゥデイ】【神学/霊性】霊的形成運動についてダラス・ウィラードが恐れた3つのこと
「スピリチュアル・フォーメーション(霊的形成)」がブームになっている。だがその中で、たいせつな本質が見失われていくのではないか?|そんな恐れを、霊的形成運動の源流のひとりダラス・ウィラード氏は抱いてい…
「第29回信州夏期宣教講座」で金氏 〝神義論〟から疫病問題考察
「第29回信州夏期宣教講座」(同実行委員会主催)が8月22、23日、長野県上田市鹿教湯温泉の旅館「鹿乃屋」で開かれた。対面での開催は3年ぶり。テーマは「疫病と教会の使命」で、金道均(キム・ドギュン)氏…
「平安の子」を探して 教会未設置町村を訪ねる 寄稿・緒方 賢一 奈良福音教会牧師
教会未設置町村を訪ねる 「平安の子」を探して 寄稿・緒方 賢一 JEC 奈良福音教会牧師 5月末、「平安の子」を探しに、奈良県の教会未設置町村へ出かけました。 私たちの教会のブランチである「五條福音チ…
「被造物の声を聴く」テーマに環境配慮呼びかけ 被造物の季節 豊富な資料提供 9月世界で
毎年全世界規模で開催されるキリスト教会の環境配慮キャンペーン「被造物の季節」(Season of Creation)が9月1日から10月4日に実施される。2022年テーマは「被造物の声を聴く」(Lis…
【神学・社会】「性的少数者」理解 二極化する中での“聖書的”架け橋
《神学/社会》「性的少数者」理解は世の価値観優先か? 二極化する中での“聖書的”架け橋 「私たちを取り巻く文化は、聖書に反する価値観や信念に急速に傾倒しつつあり、多くのクリスチャンがその影響を受けてい…
宗教と政治「公共圏への挑戦と神学必要」参院選後 稲垣氏に聞く
キリスト者は政治を通して何を目指すか。 7月の参議院選前後には、「政治と宗教」の関係も問われている。 公共神学を提唱し続ける稲垣久和氏(東京基督教大学名誉教授)は「キリスト者が政治の世界に進出すればい…
現代美術の潮流とキリスト教神学が響き合う 立教・西原氏ら「あいち2022」代表者とシンポ
多元時代の「生」を対話 多元主義化した社会でいかに人々が共に生きていくか。美術館やギャラリーといった空間をこえて地域コミュニティーと持続的にかかわる現代美術は教会にもヒントを与える。 愛…