検索結果 " 道徳 " - ページ 2

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「第29回信州夏期宣教講座」で金氏 〝神義論〟から疫病問題考察

「第29回信州夏期宣教講座」(同実行委員会主催)が8月22、23日、長野県上田市鹿教湯温泉の旅館「鹿乃屋」で開かれた。対面での開催は3年ぶり。テーマは「疫病と教会の使命」で、金道均(キム・ドギュン)氏…
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レビュー

【レビュー】『ヤバい神』『旧約聖書における自然・歴史・王権』『ここが変わった!「聖書協会共同訳」旧約編』『旧約聖書と教会』『契約と贖いから味わう「神のことば」』

新約の神は「愛」だが、旧約の神は「厳しい」といったイメージが聞かれる。差別、抑圧、戦争の正当化に旧約聖書が用いられた歴史もある。『ヤバい神 不都合な記事による旧約聖書入門』(トーマス・レーマー著、白田…
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【8・15特集】「キリスト教平和学から考える国防論」 豊川慎氏

単純化せず粘り強い思考を   世界の緊張関係の中、日本でも具体的な国防が議論されている。 「平和をつくる教会」をテーマにした神戸改革派神学校第44回夏期信徒講座が7月に開催された(7月24日…
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レビュー

【レビュー1】贖罪論批判に応え、信仰者に健全な理解促す 『死と命のメタファ キリスト教贖罪論とその批判への聖書学的応答』評・河野克也

本書は、高橋哲哉氏の「犠牲のシステム論」によるキリスト教贖罪論批判への応答という枠(「はじめに」・「エピローグ」)の中で展開される極めて良質かつ壮大な新約聖書神学の書です。しかしそれは、単なる記述的な…
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【神学】ビリー・グラハムの政治性 「罪」の神学で国家とどう関わったか

【神学】福音伝道者ビリー・グラハムの政治性研究 評者 村田充八 2022年05月22日号 06面 『ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ』 相川裕亮著 新教出版社 2,750円税込 四六判・30…
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憲法記念日に寄せて─立憲主義の「神学的伝統」を「日本的伝統」が理解できるかが鍵

寄稿・稲垣久和(東京基督教大学名誉教授) 稲垣氏   自由・民主主義・人権の普遍性   コロナ禍と侵攻で 改憲推進に拍車   1947年施行の日本国憲法が、近年の内外の情…
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憲法記念日に寄せて─「市民的防衛論」、「小国」平和主義という選択肢

憲法記念日に寄せて─「市民的防衛論」、「小国」平和主義という選択肢 寄稿・稲 正樹(元国際基督教大学教員) 稲氏 「あまり通らない道」に活路   進む「専守防衛」 からの転換   …
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「罪」という言葉の使用は「ヘイト」? フィンランドで裁判に

検察官主張「『罪』という言葉は有害」に  信仰者が無罪獲得 フィンランド国会議員 2022年04月24日号 03面 ポホラ司教(左奥)とラサネン氏   フィンランドで1995年から国会議員を…
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コロナ禍の苦難に究極の完成の希望  「キリスト者の成熟」テーマに岩上敬人氏

日本福音主義神学会は11月に開催した第16回全国研究会議のテーマを「キリスト者の成熟」とし、教会・社会・文化からの研究発表を基に議論を交わした。その中から「教会人としてのキリスト者の成熟」について新約…
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