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読み忘れある? 2020年のレビュー紹介本86点
今年、クリスチャン新聞レビュー面(および本紙)では、86点の書籍・CDを紹介しました(クリスマス特別号を除く) 以下のリストのリンクから書評、本紹介記事に飛べます。 1月 ○[1]CD「Jworshi…
12月6日号紙面:霊想書/聖書日課 いのちのことば社 70周年記念
霊想書/聖書日課 いのちのことば社 70周年記念 2020年12月06日号 04面 「霊性とは信仰の型」と言います。その霊性を養い、育むために、古来「信仰問答」(カテキズム)が編まれ、教会で用いられて…
12月6日号紙面:向日かおりさんコンサート 有観客と有料配信組み合わせで
向日かおりさんコンサート 有観客と有料配信組み合わせで 2020年12月06日号 01面 「教会から提供されるものは無料」。そんな「常識」が変わりつつある。コロナ禍で人々が集まれなくなる中、有料のオン…
[レビュー4]『はじめてであう クリスマスものがたり』『なにがあったの くりすますのよるに』『たいせつなおくりもの 新装版』『みんなでゆきだるま』『友だちになったイエス』『教会・幼稚園・保育園用 クリスマス児童劇セレクション』
イエス・キリストの誕生のストーリーを語り次ぐのがクリスマスだ。子どもたちにも理解しやすい様々な工夫をした本がある。『はじめてであう クリスマスものがたり』(マフ・シンガー著、ピーター・スティーブンソン…
[レビュー3]『神とパンデミック』
今年のアドベントは、例年と異なった様相となりそうだ。クリスマスの諸集会、キャロリングなど外部と接触する取り組みに至るまで縮小が余儀なくされている。こんな中、聖書全体から、慰めとキリスト者の使命を思い起…
映画「声優夫婦の甘くない生活」--映画愛にこだわる夫と移住して妻が気付いた夫婦の落とし物
ソ連では外国映画のスター声優だったヴィクトルとラヤ夫妻だが、イスラエルに移住したものの… 長年連れ添った妻は、人生の価値観を理解し共有していると信じる夫。だが妻は、生活環境の変化から自分たち夫婦間の落…
[レビュー2]職場での葛藤の本音と聖書の読み解き 『職場と信仰 不当な要求を受けたとき』サックス知子
日々葛藤と選択のさなかに置かれている一般社会で働くキリスト者に待望の書です。また、そのような方々を理解するために、牧師や教会奉仕者、宣教師にも必読の書です。聖書の正しい解釈を踏まえた上で、一般社会にお…
[レビュー1]「病を担うイエス」を考えるための好著 『病と信仰 病を担うイエスと生きる』評 堀 肇
本書は医師であり伝道者でもある黒鳥偉作先生が、恩師の精神科医平山正美先生(故人)から学ばれた「信仰と医療哲学」を受け継ぎ、それをご自身の信仰と臨床を通してより確かなものにされていかれた道筋とその結実が…
神山みさ20周年記念アルバム「GOSPEL FOLK SINGER」ーー香り立つ祈りとみことばのブーケのよう
神山みさ20周年記念アルバム「GOSPEL FOLK SINGER」 《収録曲》 1.道ありき ー三浦綾子自伝よりー 2.新しい日ははじまる 3.愛のチカラ 4.空の底 ー星野富弘の詩とのコラボ作ー …
セウォル号事故遺族らに寄り添う映画「君の誕生日」ーーイ・ジョンオン監督に聞く
[イ・ジョンオン監督]「シークレット・サンシャイン」(2007年)、「ポエトリー アグネスの詩」(2010年)などイ・チャンドン監督の演出部で経験を積み、短編映画「春」ではハンブルグ国際短編映画祭に正…