アーカイブ: 書籍 - ページ 5
6月28日号紙面:「神のみ」を貫く確信と葛藤 書籍『知られなかった信仰者たち』 オンライン出版記念会
「神のみ」を貫く確信と葛藤 書籍『知られなかった信仰者たち』に見る「森派」の信仰 2020年06月28日号 01面 『知られなかった信仰者たち 耶蘇基督之新約教会への弾圧と寺尾喜七「尋問調書」』川口葉…
5月31日号紙面:緊急出版 『コロナウイルス禍の世界で、神はどこにいるのか』
『コロナウイルス禍の世界で、神はどこにいるのか』ジョン・レノックス著 山形優子フットマン訳、森島泰則監訳、いのちのことば社、770円税込、B6判 表面的な「結論」ではなく、難問と取り組む際に助けとなっ…
5月10日号紙面:『LGBTと聖書の福音』書評水谷潔 「当事者不在」の議論から「当事者を愛する」歩みへ
この度、いのちのことば社からLGBTをテーマにした書籍が出版された。これは画期的な出来事と言えるだろう。著者はアメリカの福音派教会とゲイコミュニティーに橋渡しをしてきた人物である。 最初に念を押し…
5月3日号紙面:【憲法特集】抵抗権、人権深めれば対話生む 森島豊著『抵抗権と人権の思想史 欧米型と天皇型の攻防』 評 上中栄=日本ホーリネス教団旗の台教会牧師
抵抗権、人権深めれば対話生む 森島豊著『抵抗権と人権の思想史 欧米型と天皇型の攻防』 評 上中栄=日本ホーリネス教団旗の台教会牧師 2020年05月03日号 04面 『抵抗権と人権の思想史 欧米型と天…
5月3日号紙面:【憲法特集】学校、哲学、改革長老派神学、教育史の視点 問題は深刻化している 信州夏期宣教講座編『天皇制と平和憲法』 評 袴田康裕=神戸改革派神学校教授
学校、哲学、改革長老派神学、教育史の視点 問題は深刻化している 信州夏期宣教講座編『天皇制と平和憲法』 評 袴田康裕=神戸改革派神学校教授 『天皇制と平和憲法』信州夏期宣教講座編 岡田明・福嶋揚・瀧浦…
5月3日号紙面:【憲法特集】戦中教会の尋問書、宗教統制を読み解く 国家の論理に回収される道筋 評・吉馴明子=恵泉女学園大学名誉教授
戦中教会の尋問書、宗教統制を読み解く 国家の論理に回収される道筋 評・吉馴明子=恵泉女学園大学名誉教授 2020年05月03日号 04面 『知られなかった信仰者たち 耶蘇基督之新約教会への弾圧と寺尾喜…
12月22・29日号紙面:楽しく読めて聖書が伝わる 聖書ファンタジー『イスルイン物語』
楽しく読めて聖書が伝わる 聖書ファンタジー『イスルイン物語』 2019年12月22・29日号 24面 2018年11月に出版された、聖書を題材にしたファンタジー小説『イスルイン物語─預言されし王─』(…
[レビュー1]『命のファイル:ロボット・テロ・不条理・来世と旧約聖書』『子どもとIT』『子育てが楽になるアンガーマネジメント』
ITやロボット技術は人間にどのような影響を与えるか。『命のファイル:ロボット・テロ・不条理・来世と旧約聖書』(佐々木哲夫著、2千240円、教文館、A4判)の著者は元精密工学専攻で、キリスト教学校でチャ…
夢から始まった児童文学賞作品 ドイツ児童文学賞を受賞した童話作家 岩佐めぐみさん
『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(偕成社、1,080円税込)というお話を読んだことがあるだろうか。退屈なキリンが一度も会ったことのないペンギンと文通を始め、ペンギンとはどんな姿かと想像をたく…
誰のいのちも諦めない 南紀白浜・三段壁 「いのちの電話」引き継ぎ20年 藤藪牧師
「誰も必要としてくれない」「生きていてもしょうがない」「助けてください……」─電話の向こうから悲痛な叫びが聞こえる。風光明媚(めいび)な観光名所、南紀白浜の三段壁。美しい断崖は自殺の名所としても知ら…