前回世界宣教会議の様子(2010年)写真提供=The Lausanne Movement 

 

世界最大規模の宣教会議、ローザンヌ世界宣教会議の第四回が、14年ぶりに開催されます(韓国仁川)。同会議は、1974年の第一回会議以来、福音派のみならず、世界のキリスト教会の宣教に影響を与え続け、今年50年を迎えました。

第四回会議に向けた内容と、第一回会議以来、クリスチャン新聞に掲載された主な記事リンクを、オンラインで五回に分けてまとめます。

第1回は、第四回会議に向けた全体概要を紹介します。

(以降、②YLG [若手リーダー集会]の近年、③第3回会議後2011年3月から24年まで、④第3回会議[ケープタウン]、第一回会議[1974年]から第三回会議前[2010年]まで、を公開予定)

(☆がついたタイトルの記事は一部有料)。

〇第四回会議に向け

▷全体概要

特集《ローザンヌ運動50年》福音の包括的理解と宣教推進 倉沢正則(日本ローザンヌ委員会委員長)

特集《ローザンヌ運動50年》9月ソウルで第4回世界宣教会議 〝L4の旅路〟大会前後にも拡大 高見澤栄子 (ローザンヌ・グローバルリスニング・ チーム/共同リーダー、神学作業部会委員)

 

▷「大宣教命令の現状報告」について

第4回ローザンヌ会議に向け「大宣教命令の現状報告」 

世界の「傾向」は文化によって異なる 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅④ 

異質性は教会のDNA 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅⑥ 

基礎の浸食を防ぐ 神、人、被造物の関係性で 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅⑩ 

【大宣教命令の現状報告を読む1】篠原基章 東京基督教大学学長 

【大宣教命令の現状報告を読む2】若者へ意識向け、若者の関心知る 記・佐々木宏光

 

▷「ローザンヌ運動ポッドキャスト」から(連載「第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅」全13回 ※更新予定)

①神が用いる人と出会う 世界的宣教プラットフォームへ 

②ぜい弱な「成長」でなく 福音派の新鮮な息吹だった 

★③協力は働きを倍増する 「使徒」を偏見なく読んで 

④世界の「傾向」は文化によって異なる 新しい声の発言の機会を 

⑤関係性重視のリーダー 誰もが品性の成長必要 

⑥異質性は教会のDNA 隣人「利用」ではなく「愛」を 

⑦協力宣教のモデル提供 地域に根付き、革新する 

⑧健全な資金調達とは 与える、受けるをこえて 

⑨「失敗」をのりこえる 「ぐちゃぐちゃ」な現実世界で  

⑩基礎の浸食を防ぐ 神、人、被造物の関係性で 

⑪政治超え一致する 若者、女性に機会を与えて 

 

【お知らせ】★週刊「クリスチャン新聞」がリニューアルしました!!★

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