今年を振り返り、新年への展望をする年末年始の時期。2019年クリスチャン新聞レビュー面で紹介した書籍グッズを80品を振り返ります。今だからこそ興味をもてる本があるかもしれません。

リンクから各書評、紹介を読むことができます。

〈1月〉

☆1[レビュー1]火急の知らせよヤマトに響け、世界に届け!  『ゴスペルのぬるしをあげて「普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会−歩み・記録集−』
☆2[レビュー2]「教会はどこに立っているのか」 という問い 『「筑豊」に出合い、イエスと出会う』

☆3[レビュー3]『情緒的に健康なリーダー・ 信徒をめざして 内面の成長が、 家族を、教会を、世界を変える』

☆4[レビュー4]『伊豆・川奈に導かれて ―地域に仕え、教会に仕える』

☆5〜7『心に光を2』『愛のあるところ、神はそこにおられる』『子どもの賛美歌ものがたり』

〈2月〉

☆8[レビュー1]読み終えたとき、兄弟姉妹への喜びが心に 『教会に生きる喜び 牧師と信徒のための 教会論入門』

☆9[レビュー2]「金銀はない」覚悟・献身・自然体 『あなたを諦めない 自殺救済の現場から』

☆10[レビュー3]『東北アジア平和共同体構築 のための宗教間対話 「IPCR 国際セミナー 2017」からの提言』

☆11[レビュー4]『人生の選択 デーケン少年のナチへの抵抗』

☆12〜15[レビュー5]『生きづらさを抱える若者たちと』『無菌室のボーカル』『チャンスをつかみとれ!』『SMILEFULL DAYSⅡ』

〈3月〉

☆16[レビュー1]「独身の痛み」の共感から具体的対策へ 『聖なる婚活へようこそ』

☆17〜19[レビュー2]①『英語で味わう聖書のことば』②『バイリンガル聖書』③『バイリンガル聖書[新約]』

☆20[レビュー3]『教会はイザヤ書をいかに解釈してきたか 七十人訳から現代まで』

☆21、22[レビュー4]『キリスト教哲学序論 超越論的理性批判 』『神についていかに語りうるか プロティノスからウィトゲンシュタインまで』

☆23、24[レビュー5]『日めくり 小さな花たち』『日めくり ヒトリコテン ちいさな しあわせ ふわり』

〈4月〉

☆25、26[レビュー1]「カイロスブックス」シリーズ刊行 「時」への応答 キリスト教的世界観で見る諸問題 より生活の現場から①『打ち捨てられた者の「憲法」』齊藤小百合著②『現場報告“子ども食堂”これまで、これから』与野輝・茅野志穂共著 

☆27[レビュー2]生きる力を得る「がん哲学」の書 『種を蒔く人になりなさい』 樋野興夫著

☆28〜31[レビュー3]『贖罪信仰の社会的影響』『平和への道』『沖縄・辺野古の抗議船「不屈」からの便り』『怒って神に』

〈5月〉

☆32書評 世と歴史支配する神にのみ従う 『キリスト者から見る〈天皇の代替わり〉』

☆33〜35[レビュー1]『命のファイル:ロボット・テロ・不条理・来世と旧約聖書』『子どもとIT』『子育てが楽になるアンガーマネジメント』

☆36[レビュー2]パウロ研究、新約聖書学全体における分水嶺 『使徒パウロの神学』

☆37[レビュー3]「私的な祈り」と「公的な祈り」が教会形成に関わる 『祈りの諸相』

〈6月〉

☆38[レビュー1]CD『この喜びを』 福原タカヨシ

☆39[レビュー2]『教派擬人化マンガ ピューリたん』

☆40[レビュー3]教会がめざすべき「和解」『すべてのものとの和解』
☆41分け隔てをしない「まなざし」『大人になった発達障害の仲間たち』

☆42〜45『梯子を降りる 悲嘆からコミュニティへ』『わが親愛なるパレスチナ隣人へ』『聖書が語る妻と家庭』

〈7月〉

☆46福音主義に立ち霊性を探求するとは 『「霊性の神学」とは何か』

☆47[レビュー2]赦しの共同体を推奨し、育て、遣わす 『赦された者として赦す』

☆48[レビュー3]『陶器師の手の中で 世界宣教と弟子訓練』

〈8月〉

☆49[レビュー1]携わる者たちをも変革し続ける神の宣教 『福音は何を変えたか 聖書翻訳宣教から学ぶ神のミッション』

☆50[レビュー2]『ヒップホップ・レザレクション ラップ・ミュージックとキリスト教』

☆51[レビュー3]『ROCKERS OF THE HOLY LAND』関野和寛著、緒方秀美写真

☆52[レビュー4]『別冊「環」25号「日本ネシア論」』長嶋俊介編

〈9月〉

☆53[レビュー1]「自分はダメダメ」と思う若者にこそ 『ななさんぽ 弱さと回復の“現場”で神がいるのか考えた』 みなみななみ著

☆54レビュー2]隣人奉仕の神学が宗教改革後の課題 『いま、宗教改革を生きる 耳を傾け 共に歩む』

☆55〜57[レビュー3]『信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡』『銀幕の中のキリスト教』『神学と神話 ドイツ文化誌の視座から』

〈10月〉

☆58[レビュー1]自然エネルギー利用で脱原発は可能 『自然エネルギーが地球を救う 「脱原発」への現実的シナリオ』

☆59[レビュー2]苦難への連帯『復讐の詩編をどう読むか』E・ツェンガー

☆60[レビュー3]敵対・暴力の根源 『人間の本性:キリスト教的人間解釈』ラインホールド・ニーバー

〈11月〉

☆61[レビュー1]教皇フランシスコと禁教下最後の宣教師シドティ

☆62[レビュー3]信仰告白の重要性を現代に問う書 『キリスト教の“はじまり” 古代教会史入門』

〈12月〉

☆63、64楽しく読めて聖書が伝わる 聖書ファンタジー『イスルイン物語』

☆65〜70レビュー1 クリスマス絵本『ほしをみつめて三人の王さまのたび』『せいなるよるは おおさわぎ』『パズルであそぼう イエスさまのおたんじょう』『すくいぬし イエスさまが うまれたよ!』『クリスマスのよる星たちのうた』『クリスマスの約束 ルカ福音書による37の黙想』

☆71レビュー2 『人の霊のいやし』ルース・ホーキー

☆72レビュー3 『詩篇とともに歩む日々 160の祈りと霊想』

☆73〜77レビュー4 絵本・漫画「たいせつなきみストーリーブック」『ぼくは気の小さいサメ次郎といいます』『おくりもの』『おいでよ、あゆみ野へゆたか先生の教会学校日記』(上下)『すてきな毎日−聖書の知恵の書「箴言」を生きる』

☆78[レビュー5]教会の信仰を具体的に見せられる 『社会に開かれた教会』評・吉持日輪生

☆79レビュー6 信仰を考えさせるー今、なぜ中田重治なのか 『中田重治とその時代』評・若井和生

☆80レビュー7 信教、良心の自由を戦った50年の記録『マイノリティの人権を護る』評・木村庸五=弁護士